アンチエイチングって何?

アンチエイジングとは、加齢による身体の機能的な衰え(老化)を可能な限り小さくすることになります。
つまり言い換えると、「いつまでも若々しく」ありたいとの願いを叶えることに繋がります。
特に中年期以降に認知症、骨粗鬆症、皮膚老化、更年期障害、老眼、難聴、歯消失などの老年病のリスクが高まります。
詳しい老化メカニズムは未解明ですが、遺伝子の変異、細胞機能の低下、酸化ストレスの増加、免疫力の低下、ホルモンレベルの低下、炎症の慢性化などが共通要因として考えられています。
ホルモン作用・抗酸化作用・免疫調節作用を持つ機能性食品を用いた栄養指導や、筋力・有酸素トレーニングなどの運動指導、意欲向上や心身ストレスからの解放を目指した精神療法、ホルモン補充といった薬物療法がアンチエイジングには有効といわれていますが、その実証は今後の課題です。

アンチエイチングに必要な栄養素

5大栄養素のバランスを考えた食生活

高級化粧品やサプリメントを使わなくても、食生活を変えることで健康的で若々しい身体は作れます。
まず大切なことは、たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、の5大栄養素をバランスよく摂ることです。
質のいい食生活を続けて、身体の中から若返りましょう。

低脂肪のたんぱく質-手羽先

鶏肉はアミノ酸スコアが高く効率よく身体に吸収されます。
コラーゲンが豊富な手羽先は美肌効果も抜群です。

その他の食材:豚ヒレ肉、鶏肉、羊肉、馬肉、牛肉、魚、納豆、豆腐、アボカド

低GI糖質-ライ麦パン

血糖値の上昇がゆるやかで、肝臓に優しく糖尿病や肥満を予防します。
ライ麦パンの食物繊維は食パンの2倍と言われています。
良質なたんぱく質も含みます。

その他の食材:玄米、麦ごはん、胚芽パン、黒砂糖、きび砂糖

食部制の脂質-オリーブオイル

植物由来は脂肪を流し、血を汚さずに巡ります。
オリーブオイルは地中海沿岸で不老不死の秘薬として有名です。

その他の食材:紅花油、亜麻仁油

食物繊維-エリンギ

腸内の脂肪やコレストロールを吸着して肝臓の脂肪沈着を抑えます。
エリンギは、日持ちが良く、煮崩れせず、加熱しても効能が失われないところがポイントです。

その他の食材:シイタケ、えのき、しめじ、カニ、エビ、キャベツ、大根、ニンジン

ビタミンC-キャベツ

キャベツは優れた抗酸化力をもっていますが、熱に弱く壊れやすいので生で食べるのがオススメです。
油分の多い肉や魚と食べ合わせると、胃もたれやむかつきを抑えることが出来ます。

その他の食材:イチゴ、キウイ、みかん、パセリ、小松菜、ピーマン

ビタミンA-ウナギ

皮膚の代謝を高めて美肌にしたり、内臓や口、目など粘膜の保護力を高めます。
ウナギは、油と一緒に摂ると体内への吸収力が高まります。

その他の食材:レバー、チーズ、卵、ニンジン、パセリ、小松菜、ほうれん草、ニラ他

ビタミンB群-卵

卵はビタミンB2の他にビタミンEも豊富で、エネルギーの代謝を活発にして疲れをとり、細胞の新陳代謝を高めて肌や髪の健康を維持します。

その他の食材:胚芽米、ウナギ、納豆、バナナ、レバー、牛乳、マグロ、小松菜

ビタミンE-イクラ

抗酸化力に優れ、血管をきれいにして血行を促進します。
イクラは塩分が多いので、塩分を排出するカリウムを含む食品と一緒に食べるといいとされています。

その他の食品:アーモンド、落花生、ひまわり油、紅花油、かぼちゃ、ほうれん草

アンチエイジングに必要な栄養素まとめ

いかがでしたでしょうか?
意外にも身近な食材でアンチエイチングケアが可能になります。
化粧品だけではなく体内から食事で健康を意識してみるのもいいかなと思います。